映画「サイレンス~沈黙~」を観てきました。

先日、見たかった映画「サイレンス~沈黙」を浦河町の大黒座さんで観てきました。
ご存知のように50年も前に書かれた遠藤周作氏の著書「沈黙」を巨匠マーティン・スコセッシ監督が映画化しました。



映画を観る前に原作本を読んでみました。
キリスト教の布教と弾圧を取り上げた歴史小説なので、読むのが大変かな…と思っていたのですが、案外すんなりとストーリーに入り込み読むことが出来ました。そしてとても興味深い内容の本で、ますます映画が見たくなっていました。

映画の方は音楽が無い、重く静かな長編作品で2時間40分だったのですが、そんな長さは感じないくらい引き込まれました。
拷問の場面なども多く、それが苦手な人もいたようですね…

映画を見終えた感想ですが、いろんなことを考えさせられる映画でした。
人間の強さ、弱さ、変えられるものと変えられない物。
弱い人間の姿の方が、普通の人間で共感を感じたり、建前や見た目を重要視する日本人の姿
神を信じていても神はなぜいつまでも沈黙を続けるのか、宗教とはなんなのか…

観る人により様々なとらえられ方をすることが出来る映画だと思います。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、重厚で良質な本当に良い映画でした。
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良い物との出会い

昨日は定休日だったのでまたまた浦河町の大黒座さんで映画を観てきました♪

その映画は「イミテーションゲーム」と言う映画で実話をもとにした映画です。
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第二次世界大戦中にドイツが誇る世界最強の暗号を解読した英国の数学者の波乱に満ちた生涯を描いた作品です。
その暗号の解読により戦争終結を2年以上早めたと言われる偉業を成し遂げたのですが
その活動は国家最高機密事項だったため、主人公や共に活動したメンバーの事は50年もの間、封印されたままでした。
そんな内容の映画なのですが…

この映画を観ていて思うことがありました。
なぜこの映画を見に来たのか?
きっかけはその前に上映されていた映画を見に来たのがきっかけです。
その映画は何かで情報を得ていて見たかったので自ら足を運びました。
でも今回の「イミテーションゲーム」やその後の上映予定の映画は、正直予告編だけでは面白そうだけど見るかどうかまでは分からない感じでした。
ところがこの大黒座さんの面白いところは、僕が行く平日は観客が少ないこともあり
観終わってロビーに出てくると、館主さんがいつも居て、いろいろと映画の話ができるんです。
「今回の映画良かったですね~」から始まり「実は次回の映画はこんな感じですよ…」とか教えてくれるんです。
その直前に予告を見ている訳ですから、そこに館主さんのお勧めの言葉を聞かされると
観たくなっちゃうという流れです。
もちろんこれは館主さんは考えてやっているわけではありませんが、その何気ない会話で観たいという動機が生まれるんですね。

今回も「今後観たい映画とかありますか?」と聞かれたのですが
「観たい映画があると言うよりもここで話を聞いてお勧めされた作品が観たい映画です!」と答えました。

これって私たちの商いにも通じるものがあるのだろうなあと感じましたね…
情報や物がこれだけあふれかえって、何を手にしてよいのかわからない世の中、
「あなたにはコレがお勧めです。」とか「私はこれをお勧めします」という言葉で良い物や事に出会えるきっかけになるんだと思いました。
大きなシネコンでは決して味わえない心の豊かさを味あわせて頂きました♪


日高管内で唯一の映画館 浦河町 大黒座

映画「セッション」

今日は定休日、天気も悪そうなので家に持ち帰った仕事を片付けようと思っていたのですが
浦河町の大黒座で見たかった映画をやっていることに気づき行ってきました。

その映画は「セッション」というJAZZの演奏の物語です。
アカデミー賞の3部門を受賞という事でも話題の映画のようですが・・・
何故かほとんど知られていないですよね…
僕もこの映画を知ったのはマイナーな映画を上映する映画館の予告か何かだったと思います。

その予告はコレです。



鬼気迫るというか迫力がありますよね。
実際の映画を観てもこの迫力に圧倒されっぱなしです。

途中「えっ~??」なんて言う場面も多く、ちょっと予想していた映画とイメージが違うかなあと思う場面もあったのですが、とにかく最後まで目が離せない展開です。
そしてクライマックスがすごいです。

でもこの映画、一般的な映画館ではほとんどやっていないようですよね。
わりとマイナーな映画を上映してくれる映画館とかでしかやってませんね。
この映画は監督さんの体験をもとに作られているのですが、とにかく登場する鬼教師がスパルタと言うかパワハラの権化のような人ですし、現代の教育現場に居たらクレームの嵐のような教師です…
口から発する言葉もすごいですしね…

その辺の事情もなかなか上映する映画館が少ない理由なのでしょうか…?

でもそんなことに囚われていると肝心のこんなすごい映画も見逃してしまいますよ。

やはり多少はオーバーな部分もあるのかもしれませんが、道を極めるというのは生半可な事じゃないと思うんですね。
特に昨今は基本や芸を身に付けずチヤホヤされ注目される人がいろんな世界で多い事へ一石を投じるような映画です。

そして常人には理解できない世界を潜り抜けて初めて到達する世界がきっとあるんでしょうね。

本当に今回の「セッション」 良い映画と言うよりすごい映画と言ったイメージでした。
観て良かったです!!

老いを愉しむ人たち

昨日の休みも楽しみにしていた映画「アドバンスト・スタイル」を観てきました。
封切の話題作ではなく、ドキュメンタリー映画でどちらかと言えばマイナーな映画館で上映されることの多い映画のようですがすごく良い映画でした。

ある写真家が50歳以上の個性的でオシャレな女性を取り上げたブログが評判になりました。
その中から個性豊かな7名、62歳から上は95歳の素敵なマダムが登場するドキュメンタリーです。



その人たちに共通するのは、オシャレが大好きなのはもちろんですが、老いも個性と受け入れ前向きに明るく、今の自分を愉しんでいる姿です。
辛い時期や自分の老いを受け入れられない時期もあったけど、今は老いを愉しめるようになり他人の目を気にせず自分のファッションスタイルを貫く姿は、ファッションというより生き方そのものです。

この映画の一つのテーマでもある「10代20代の若い娘だけではなく、経験豊かなマダムも充分魅力的」そして雑誌もファッションンも若者向けがもてはやされて、年老いた者は隅に追いやられる現代の価値観への疑問。

老いてますます楽しむ人生。
そんなことのお手伝いを当店もできたら素晴らしいなあと感じさせられ、元気もたくさんもらうことが出来ました。

こちらもご覧になってみて下さいね ⇒ アドバンスト・スタイル

DRUM TAO (ドラム・タオ)

昨日観てきました!DRUM TAO
5年以上前に新ひだか町の薬局の社長さんである女性のお客様が「素晴らしいから、地域の人にも観てもらいたい!絶対に連れてきたい」と言っていたのを覚えています。

その頃、TAO(タオ)の事は全く知らず、それから新聞などを観ているとたまに公演の知らせを観ることがありましたが九州を拠点に活動しているので、北海道での公演は無く、目にする機会もありませんでした。

それが昨日ついに実現したらしく、僕たちもチケットを購入して観劇させていただきました!

TAOは単なる和太鼓の演奏者ではなく、パフォーマンス集団なんですね。
和太鼓の迫力はもちろんですが、肩から下げて踊りながら叩いたり、声を上げたりとすごいんです。
そこに今回は演出家の宮本亜門、衣装にはコシノジュンコ、舞台デザインに松井るみの三人が加わり
更にパワーアップしたそうです。
それ以前のTAOは見たこともないので、比べられませんが、その世界観に驚きました。

和太鼓は地元にも新冠町の判官太鼓や新ひだか町の染退太鼓などがあり、迫力のある演奏を聞かせてくれますが今回はもちろんプロのパフォーマーなので、比べられませんが「和太鼓でこんな世界が表現できるんだ…」と本当に感動しましたね! そしてカッコ良かったですね!

本物に触れ、心が刺激される良い体験をさせて頂きました!!
本物のエンターテイメント、素晴らしいです。

  
プロフィール

妹尾 巨知

Author:妹尾 巨知
北海道日高郡新ひだか町にある靴店です。
趣味のノルディックウォーキングや靴、健康に関する事をアップしていきます!
当店は「足元から健康を考えるお店」をコンセプトに
足に良い靴を中心にその他「ノルディックウォーキング」用ポールやバッグ類も扱っています。
靴の修理やお手入れも行っています。

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