スポーツ推進委員研修会

本日は、午前中は会議で午後からはスポーツ推進委員の研修会でした。
今回は僕が研修会の講師を担当させていただきました。

日頃スポーツに携わっている方ばかりなので、ちょっとやりにくい面もありましたが、一般向けとは少し違う内容も交えながらの足と靴の話。
スポーツと足もとは切っても切れない関係なのですが、案外忘れられがちな点でもあります。
サイズや選び方などちょっとした靴の知識、靴の履き方などを知っておくことはスポーツに携わる人たちにとっても大変大事な事なので少しは理解が進むとありがたいです。

そして後半はノルディックウォーキング講習会。
久しぶりに抜けるような気持ちの良い青空のもと体を動かせましたね!

普通は軽く基本のレクチャーの後、コースへ出てのウォーキングになるのですが、今回は対象者が一般の方ではないのでノルディックウォーキングをより理解していただけるようにグラウンドを往復しながらの基本的なテクニックの反復練習をしてみました。しっかりポールで体を押し出す感覚や歩行姿勢など理解できていただけたのではないかと思います。


  
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がさがさカカトのフットケア

昨日朝のNHKテレビ番組 「あさイチ」はフットケアの特集でした。
テレビを見ていて、僕も驚くことが一杯でした…
特にカカトの角質ケアのところで出てきたのは、まさに衝撃映像!!!
 
(テレビを撮影したのでちょっとわかり難くてすみません…)

角質とは皮膚が硬くなった状態で、よく「タコ」と言いますね。
タコは恒常的に圧がかかる部分を守ろうとして皮膚が硬く厚くなってくる状態です。
一種の身体の防御反応ですね。ペンダコなども同じです。
足にもあちこちタコができている方がいます。特に今回のようにかかとが硬くなって悩む方も多いですね。
ガサガサするとストッキングに引っかかったりすることもあるようですが、ガサガサを超えて厚くカチカチになってお餅のようにひび割れてしまうこともあります。
そうなると激痛で足を着くのが辛くなってしまいますね… この映像の方のカカトもカチカチです。

そこで登場した映像がこちら…
   

分かりますか~? 裁ちバサミでバチバチとかかとの厚くなった皮を切ってるんですね。
よく「爪切りで切ってる・・・」とか言うのはお客様から聞いたりするのですが、それだけでも危険なのにこんなはさみでバチバチはとてもキケンですし絶対にお勧めできません。

他にもウオノメも痛くて辛いので爪切りやカッターで削ぎ落とすという人もいますが、絶対にダメです。

先ほど書いたように圧が掛かっている部分を守ろうとする反応なので、皮を薄くするとまた頑張って厚くなろうとします。
ウオノメもそうですが、発生するにはもともとの原因があるのでそれを取り除かないと同じことの繰り返しになってしまいます。
頑固な場合は先ずは皮膚科に相談する必要もあります。
特に魚の目を取り除くのは皮膚科に相談した方が良いです。

また普段のケアにはこのようなやすりのついたヘラがありますので、こちらがお勧めです。


これも一般的には入浴時の皮がふやけて軟らかくなってる時に使うと思いがちですが、皮が軟らかいと削りすぎる恐れがあるので入浴前が一番いいと思います。 そして一気に削ってしまおうとはせずに何週間もかけてケアしていくつもりで徐々に削っていくのが基本です。 この場合も一気に削ってしまうとまた厚くなろうとしまうので少しずつです。
番組の中ではお風呂上りも良いと言われていましたが、お風呂上りは早目にクリームを塗って保湿した方が良いと思います。
クリームは出来れば15分以内くらいに塗ってあげてくださいね。
またその際はつま先や爪など足全体にクリームを塗って保湿するのが良いのですが、指の間は湿気がこもりやすいので逆に指の間だけは塗らないで下さいね。

またインソールや靴によっても魚の目やタコを解消できることも多いので、合わせてご相談くださいね!

爪のお話

案外と知ってるようで知らないことって多いのですが
この仕事をしているとお客様から「えっ?そんなの教えてもらったことないし…」ということをよく言われます。

そんな中でも多いのが爪の切り方です。

実は今日ご来店いただいたお客様からのご相談は「陥入爪(かんにゅうそう)」です。
これは爪が指の皮膚に食い込み痛くて歩くのが辛くなることもある症状です。

陥入爪で多いのは第1趾(親指)なのですが、今日のお客様は第4趾(薬指)でした。
第3趾の圧迫を受けて4趾の爪が食い込んでしまうようです。

いろいろ話を伺うと通院はしているようですが、処置は「爪を切ってくれる」ということです。
実は爪を切っても陥入爪は治りません。
刺さって傷が化膿している場合は一時的に必要ですが、基本的には食い込みを防ぐためには少しずつ爪を伸ばすのが良いと言われています。

もし爪を伸ばすことで皮膚に刺さるようでしたら、やすりで滑らかにするなど対処はあります。

でもお客様が通っているところでは「痛くなった。じゃあ爪を切りましょう」と10分ほどの診療で説明もあまりないようです…
そこで私の知っている範囲で爪の話をさせていただきました。

お客様の症状はこんな感じでした。 赤い部分が痛くなる部分です。
痛くなると切るので、また食い込み痛くなり、切る…の繰り返しです。

爪03
(ちょっと中途半端なイラストですみません… 手抜きで親指と人差し指は描いてません…)

気持ちは分かるのですが、食い込む部分をカットすると一時的には楽になりますが、また食い込みます。

実は足の指の爪は手の爪とは切り方が全く違うんです。
爪01
①が正しい切り方です。
 指の先端くらいまで伸ばし角は落とします。
では②は? これは手の爪の切り方に多いですね。でも足の場合はここまで切ると逆に食い込みやすくなります。
そして③です。 ②の切り方で爪が食い込むのでどんどん角を切っていくうちに三角の爪になってしまった例です。

爪が食い込む⇒痛い⇒痛いから切る⇒また食い込む・・・・ の悪循環になってしまいます。

爪02
伸ばせば良いと言っても…これはNGです。
靴下などに引っかかって爪が割れてしまうこともありますので、伸ばしすぎ、角の尖りには気を付けてください。

今回のご相談に関しては先ずは足に合ったサイズの靴を選ぶこと
そして大きすぎる靴やゆるい靴は逆効果になるという事、折角サイズが合っていても靴紐を緩めて履いては意味がない事などお話し、指が伸びる効果のある5本指ソックスの着用と爪はやすりで削りながら少しずつ伸ばしてみることをお伝えしました。

ますますフットケアの知識を伝えることの必要性を感じました…
ということで8月3日にフットケア教室を開催することにしました。
開催時間、内容等はこれから詰めますので、詳しくはまたブログの中でもご案内します。
プロフィール

妹尾 巨知

Author:妹尾 巨知
北海道日高郡新ひだか町にある靴店です。
趣味のノルディックウォーキングや靴、健康に関する事をアップしていきます!
当店は「足元から健康を考えるお店」をコンセプトに
足に良い靴を中心にその他「ノルディックウォーキング」用ポールやバッグ類も扱っています。
靴の修理やお手入れも行っています。

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スタッフ不在予定
足の相談、インソール作成のスタッフが不在の場合がございます。
ご来店前にご確認下さい。
13日(日)~16日(水)の4日間は夏季休暇を頂いています。 19日(土)・26(土)スタッフ不在です。
Photo by naonori.S
日常の中で自分の目に留まった風景を切り取った写真です。 ご覧になって下さいね。

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